旅メモ!

徒然なるままに写真や旅行について書き綴る。

お散歩な話 ~三溪園・みなとみらい~

 さて今週半ばに迫った晩秋の京都旅行に向けて紅葉を撮る練習に横浜は三溪園に行ってきました。
 流石お天気の良い日曜日、三溪園へ向かうバスも人がいっぱいです。

www.sankeien.or.jp
 前回来た時は大人一人500円で入場できましたが、どうやら文化財保護のために200円値上げされて700円/人となったようです。市内在住の高齢者は無料から200円になったので入場料の差が無限大から3倍弱まで大幅DownしたよYATTANE!

f:id:Takumi_0331:20171204002025j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art
51mm f/8 1/500 ISO100
 ちょっとモヤかかっていてスッキリとした感じではないですが大分紅葉も進んでしまいちょっとピークは過ぎてしまったかもしれません。

f:id:Takumi_0331:20171204002620j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art 
105mm f/4 1/160 ISO100
 中央の大池に浮かんでいる小舟に鵜が止まっていました。この小舟は一体いつ出番があるのでしょうか。
 この大池に集まる野鳥を撮るために真四角なカメラ*1に大砲*2装備したツヨイ・カメラオジサンが何名かいらっしゃいましたが彼らのことを鳥貴族*3というのでしょうね。

f:id:Takumi_0331:20171204223022j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/8 1/100 ISO100
 燃えるような紅葉とはこのようなものを言うのでしょうか。まるでロウソクの火のように中心部に近い葉は明るい黄色で、周辺部はややくすんだ赤という風に一つの木でもグラデーションかかって飽きさせないのが紅葉の面白さであると感じています。
f:id:Takumi_0331:20171204223752j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/8 1/80 ISO100
 こちらは画面外に太陽があるものの完全に逆光で撮影したものになります。盛大にってレベルじゃないほどにフレアが発生してます。特にフィルム調現像していないのですがクラシカルな仕上がりではないでしょうか。
f:id:Takumi_0331:20171204225523j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/8 1/80 ISO400
 純和風建築と紅葉の相性は素晴らしいものがあります。PLフィルター持ってくるの忘れてしまったので紅葉の反射が中々強く出ていますが。
f:id:Takumi_0331:20171204230012j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/8 1/80 ISO100
 落ちた葉っぱも絵になるのが紅葉の強みですね。ちょうど一葉、お地蔵さまの手にチョンと乗っていたのに惹かれてレンズを向けていました。
f:id:Takumi_0331:20171204231923j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/1.2 1/320 ISO100
 渋柿の吊るし干しを本物の合掌造りの軒先にやっているのが非常に良いです。家屋の中では囲炉裏で火が熾されているのでYOKOHAMAに居ながらにして田舎の雰囲気を視覚・嗅覚の双方で楽しめます。そもそも横浜は田舎

 昼過ぎまで三溪園の中をうろついたので再びバスに乗り一路山手方面へ向かいます。この時期の元町はクリスマスに向けてライトアップとか始まるようですが、今回はそこまで遅くいるつもりもないのでスルーです。オサレタウン元町に入れないとか言わない


f:id:Takumi_0331:20171205001022j:plain
Canon EOS 5D Mark IV+EF50mm F1.2L USM
50mm f/8 1/200 ISO100

YAMASHITA PARK… 恋人達が愛をささやきあう場所… 束の間だろうが… 永遠だろうが… 俺には関係ない… そうさ… 俺の前に現れたのは…
―RacingLagoon 1999 SQUARE SOFT―

 私の前に現れたのはフリスビーで戯れるアベックカップルでした。流石、天下のデートスポット山下公園、特にイベントなくてもアベックカップルや家族連れが思い思いに過ごしています。

 ……はい、そんなこんなで元町の入口辺りから山下公園氷川丸前まで歩いてきました。唯一の海上に浮かぶ重要文化財であり、夕暮れ時の優美な姿はイルミネーションに彩られた夜景とはまた一味違った美しさを誇ります。船内は一等食堂や一等社交室といった当時のカチグミしか足を踏み入れることが許されなかったエリアに堂々と私のような庶民も踏み入れることが出来ます。しかし一等喫煙室、今でも仄かに煙草の香りがするのは気のせいでしょうか?

 横浜みなとみらいエリアは画になるスポットが多くてぶらつくだけでも楽しいですね。カメラ手に入れてから月1ペースぐらいで彷徨いてるような気がします。結構ポートレートとか撮ってる人も多いので私も機会があれば撮ってみたいものです。

*1:フラッグシップモデルorバッテリーグリップ装備ハイアマチュアモデル

*2:サンニッパとかヨンニッパ、ゴーヨン

*3:全品298円均一の大衆居酒屋ではない

レンズな話 その3 ~EF50mm F1.2L USM~

 3本目はCanonのレンズラインナップの中でもワンランク上と位置づけられるLレンズの標準レンズ『EF50mm F1.2L USM』です。

 かつてCanonはその大口径マウントを最大限に活かした『EF50mm F1.0L USM』なるモンスターレンズ*1を作っていましたが既に生産終了となっています。

 故にこの『EF50mm F1.2L USM』は現在市販されている明るいレンズ*2の中で最も明るいレンズなのではないでしょうか。Nokton 25mm F0.95?SPEEDMASTER 50mm F0.95?知らない子ですね……

 レンズスペックは以下の通りです。

  • 焦点距離:50mm(APS-Cでは約80mm)
  • レンズ構成:6群8枚
  • 絞り:8枚 円形絞り
  • 最短撮影距離:45cm
  • フィルター径:72mm
  • 質量:590g

cweb.canon.jp

 

 F1.2の大口径レンズながら小三元レンズ*3よりも軽いのは取り回しが良くてありがたいです。

 

 では恒例(?)の作例めいたものを上げていきます。

f:id:Takumi_0331:20171203212426j:plain

 Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/1.2 1/1000 ISO100

 初手から開放の描写です。ピントを合わせた左の瞳の前後すぐからボケ始めています。被写体との距離は1m程度だったはずなので被写界深度は前方1.42cm後方1.46cmしかなく鼻先は既に被写界深度外になります。また周囲の丸ボケには僅かにフリンジが見られていますが流石純正レンズだけあってボディ内補正が効くため現像時の修正はほとんど必要ないかと思われます。

 

f:id:Takumi_0331:20171203213615j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/3.2 1/400 ISO100

 この写真はLightroomKodak GoldのCool調フィルムをシミュレートしたものであるためレンズ単体の描写とは言い難いですがフィルム調現像にもフィットする描写だと思っていただければよいかと思います。

 

f:id:Takumi_0331:20171203214806j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/4.5 1/500 ISO100

 F4以上に絞るとスッキリと解像するのがこのレンズの特徴かと思います。色乗りも鮮やかで流石CanonのLレンズといったところでしょうか。2007年発売の10年選手となる今となっては設計の古いと言われてしまうこのレンズですが、3000万画素超えのEOS 5D MarkⅣで使っても十分細かいところまで解像してくれています。

 

f:id:Takumi_0331:20171203215501j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/8 2s ISO100

 このレンズも手ぶれ補正は付いていません。*4よって1/50秒よりも遅いシャッタースピードの際には三脚を使ったほうが良いと思われます。SONYαシリーズユーザーならボディ内補正があるから実際安心ですね!

 

f:id:Takumi_0331:20171203220734j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/1.2 1/100 ISO100

 開放F1.2は少し(5~10mほど)距離を離して撮ることでピント面1点*5を周囲から切り離して描写する力がF1.4レンズよりも更に強くなっています。

 大口径レンズの宿命である周辺光量落ちもありますがレンズの味として許容できる範囲ではないでしょうか。

 

 巷では「絞った時のフォーカスシフトが……」*6「開放での描写の甘さが……」*7とややクセ玉扱いされるこのレンズですが、唯一無二の開放F1.2のファインダーの明るさ・蕩けるボケを実感してしまうとそういった細かいことはどうでも良くなりますね。

 CanonユーザーおよびSONYユーザー*8の皆様に導入を検討してもらいたいレンズとなるので購入してみてはいかがでしょうか。

*1:

EF50mm F1.0L USM - キヤノンカメラミュージアム

*2:開放F2.8以下、F1.8でも暗いとかいう沼の住人もいるらしい

*3:F4通しの16-35mm、24-70(105)mm、70-200mmのレンズ3セットのこと

*4:標準単焦点で手ぶれ補正あるのはTAMRONのSP45mmF1.8くらいか?

*5:厳密にはピント面1面

*6:私の技量では気になったことはない

*7:私の技量ではピンぼけなのか甘い描写なのか分からない

*8:Eマウントならマウントアダプター噛ませば簡単でしょ?

レンズな話 その2 ~ZEISS Planar T* 1.4/50 ZE~

 2本めの50mm単焦点レンズはドイツの誇る老舗メーカーZEISSの『ZEISS Planar T* 1.4/50 ZE』です。

 レンズ構成はシンプルなダブルガウスを基本とした6群7枚構成、電子接点・電磁絞りを備えていますがAFには対応しておらずMFでピントを合わせる必要があります。このレンズは開放~1段程度絞った時の絵とF5.6~8以上に絞った時の描写の差が面白いです。*1レンズスペックは以下の通りになります。 

  • 焦点距離:50mm(APS-Cでは約80mm)
  • レンズ構成:6群7枚
  • 絞り:9枚 円形絞り
  • 最短撮影距離:45cm
  • フィルター径:58mm
  • 質量:380g

ZEISS Planar T* 1,4/50 |

 ZEISSからは同じ焦点距離・開放F値を持つ『ZEISS Millvus 1.4/50』が発売されていますが、私のような一般市民にとても手の出せるような代物ではないのです。

 

 では、順次作例めいたものを上げていきます。

f:id:Takumi_0331:20171203195847j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/8 1/40 ISO100

 はい、EF 50mm F1.8Ⅱと同じく京都の毘沙門堂門跡レッドカーペットです。MFは慣れていないのでフォーカスエイド機能*2に頼って撮影していますがF8まで絞ればある程度ピントのズレは誤魔化せますよね?(10m先に合わせれば前方4.9m後方213mまでは被写界深度内)

 

f:id:Takumi_0331:20171203200859j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/1.6 1/160 ISO100

f:id:Takumi_0331:20171203200902j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/1.6 1/5000 ISO100

 続いては開放から1/3段絞った2枚です。1枚目の石燈籠フォーカスから背景へボケていくのも、2枚目の画面奥の桜にフォーカス置いて手前にボケていくのも非常になだらかで煩くありません。このレンズは上手くいくと(?)非点収差によるぐるぐるボケが現れるそうなのですがどうでしょう?2枚目の左下辺りが若干回転しているでしょうか?

 

f:id:Takumi_0331:20171203202423j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/1.4 1/100 ISO100

 こちらが開放で撮影したものになります。見事なまでにフリンジが出ていますね。Lightroom現像する際にレンズ補正項目で消してしまってもよいのですがこれもレンズの味の一つとして残すという選択もありではないでしょうか。

 

f:id:Takumi_0331:20171203202934j:plain

Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/9 30s ISO100

 当然のことながら手ぶれ補正は付いていないので夜景撮影の際には感度を上げるか三脚固定が必須となります。9枚の絞り羽のお陰でクロスフィルター使わなくても強い点光源であればこのような贅沢な光条を拝むことが出来ます。MF専用レンズのためフォーカスリングのトルクは丁度良くこういった夜景などで精密なピント操作したいときには重宝します。全身金属造りの鏡筒のため冬場はヒエヒエになるけど

 

f:id:Takumi_0331:20171203204803j:plain

 Canon EOS 5D Mark IV 50mm f/2 1/640 ISO100

 F2くらいまで絞ると大きなボケとシャープな切れ味が両立します。ネコの毛並み一つ一つを描写する切れ味とアウトフォーカスになっている背中の柔らかな雰囲気いかがでしょう。

 

 マニュアルフォーカス&手ぶれ補正なしという縛りのため普段の撮影とはテンポが大きく変わってきますがそれ以上に「空気すら写す」と言われる圧倒的描写能力を持つこのレンズは貴方の写真ライフに新しい血を入れることになるのではないでしょうか。

*1:個人の感想です。

*2:MF時でもピントが合った際に知らせてくれるハイテックな機能

レンズな話 その1 ~EF 50mm F1.8 Ⅱ~

 非常に廉価(希望小売価格12000円、実売9000円程度)でありながら開放F値1.8の明るさを持つこのレンズは単焦点入門としてCanon機使いにダブルズームキットからのステップアップとして*1よく勧められていました。レンズスペックは以下の通りです。

  •  焦点距離:50mm(APS-Cでは約80mm)
  • レンズ構成:5群6枚
  • 絞り:5枚 ※非円形絞り
  • 最短撮影距離:45cm
  • フィルター径:52mm
  • 質量:130g

cweb.canon.jp

 2015年5月に後継の「EF 50mm F1.8 STM」が発売されましたが、基本的な光学設計は変わらず絞りが7枚羽、最短撮影距離が35cmに変わった程度でありほぼこの2代目の時点で完成していたレンズと言えるでしょう。*2

 ではこのレンズを使用して私が撮った写真を幾つか紹介していきます。

f:id:Takumi_0331:20171202222221j:plain

EOS 70D f/16 1/60 ISO320 2015/3/21

 地元の友人と遊びに行った伊豆の大室山麓にあるさくらの里にて撮影したものです。

 画像の一部が滲んでいるのはKenkoのSOFTON Ⅱ Bというフィルム時代のソフトフィルターを使っているためです。

 まだ一眼使って10日も経っていない頃なのでよく分からずF16まで絞り込んでますね。*3

 

f:id:Takumi_0331:20171202222327j:plain

EOS 70D f/9 1/60 ISO200 2015/12/6

 京都の毘沙門堂門跡で撮影した紅葉のレッドカーペットになります。

 ここにupしているサイズでは拡大してもイマイチ分かりにくいかもしれませんが木の地肌もしっかり解像しています。(多分)

 

f:id:Takumi_0331:20171202223205j:plain

EOS 70D f/8 1/200 ISO100 2016/5/21

 ほぼほぼ最短撮影距離で撮影するとこんな感じになります。F8くらいまで絞るとかなりカリカリとした絵になるような気がしますがいかがでしょうか?個人的にはハマるとかなりの切れ味を誇るレンズだと思っています。

 

f:id:Takumi_0331:20171202223600j:plain

EOS 70D f/8 30s ISO100 2016/8/8

 四日市の石油コンビナート群を撮影したものです。このレンズは距離計が付いていないため無限遠に合わす場合でもライブビューで拡大して一番シャープになる部分を探さなくてはなりません。またMFのトルクも非常に軽いので手を話す瞬間にズレることもままあります。更にはフードが付いておらず特殊コーティングも施されていないため画面中央上部に十字状のものが写り込んでしまっています。

 絞ったことにより点光源から光条が出ていますが、絞りが5枚なのでその倍数である10条になっていますね。

 

f:id:Takumi_0331:20171202224710j:plain

Canon EOS 5D Mark IV f/4 1/40 ISO160 2016/11/6

 スペック欄にも記載したとおり円形絞りのレンズではないので絞ることでボケの形が五角形になっていきます。ボケのたくさん現れる状況で大量の五角形が並ぶのはなかなか煩いものがありますが上手く表現に使えたら面白いかもしれないですね。

 なお新型のEF 50mm F1.8 STMでは円形絞りが採用されたためこのようなボケは出ないかと思われます。

 

f:id:Takumi_0331:20171202225742j:plain

Canon EOS 5D Mark IV f/3.2 1/80 ISO100 2017/2/6

 ネコのピンと張ったヒゲもシャープに写し撮ってくれます。ちょっとボケが硬い気がしますがキットレンズでは得られないボケ量と切れ味を手頃に入手できるのがこのレンズの魅力ではないでしょうか?

*1:いわゆる撒き餌レンズ

*2:1987年3月に発売された初代からレンズ構成に変化はないようです

*3:小絞りボケという言葉を知らない無垢なる時代

機材な話

 この記事では現在私が所有している機材(主にボディとレンズ)について大まかに書いていこうと思います。

 細かな各機材についての内容はおいおい書いていければと思います。

 

ボディ

キヤノン:EOS 5D Mark IV|概要

 

 言わずと知れたCanonの5Dシリーズ最新機種。

 安定した作りのオールラウンダーであり素直に扱えるのがありがたい逸品です。

 Wi-Fi機能とGPS機能が標準搭載されているので旅先での写真をすぐにSNSにアップロード出来たり、撮影場所を後から振り返ることが出来て旅好きの私にとってはありがたい限りです。

 

レンズ

単焦点

キヤノン:Q&A検索|【デジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ】EF50mm F1.8 II 製品仕様

 いわゆる撒き餌レンズ*1。現在はSTMのついた3代目が市販されているが、私が購入したのは一世代前のモデル。

 

 

takumi-0331.hatenablog.com

 

 

ZEISS Planar T* 1,4/50 |

 天下のCarl・Zeissが作り出したダブルガウス式標準レンズ。

 これのMFをするためだけに1.22倍マグニファイングアイピースを装備しています。

 

キヤノン:EF50mm F1.2L USM|概要

 開放F値1.2というハイスピードレンズ。

 F1.2で撮影した絵を見たら元には戻れなくなります。

 

  • TAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

TAMRON | SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD

 マクロレンズの代名詞通称タムキュー。

 SPシリーズ統一のルミナスゴールドのリングが美しい。

 写る絵も綺麗なボケと接写能力で花を撮るときには必ず連れ出します。

 

ズームレンズ

  • SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO

特長 | APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO | OTHERS | プロダクト | レンズ | SIGMA GLOBAL VISION

 実売価格2万円台の入門望遠レンズ。流石に非超音波モーターなので動きモノには火力不足ですがそうでなければ非常にコスパは良いかと思います。

 

  • Canon EF16-35mm F4L IS USM

キヤノン:EF16-35mm F4L IS USM|概要

 「広角レンズ新調したい!」って呟いていたらフォロワーから勧められたレンズ。

 いわゆる小三元レンズの広角側に当たります。開放F4と暗めですが手ぶれ補正と開放から使える解像度のお陰で夜景手持ち撮影もいけます。

 

  • SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM

24-105mm F4 DG OS HSM | Art | プロダクト | レンズ | SIGMA GLOBAL VISION

 標準域が単焦点しかなくイベント写真などで不便を感じたため最近導入されました。

 手持ちレンズの中では新参のためまだ使い心地は未知数です。

*1:安価で写りの良いレンズのためここから沼にハマる人が多いためこの異名がついた

Enkonduko まえがき

 初めまして結月拓実です。

 知り合いが「Twitterに連続して写真上げるならブログでまとめたら?」「写真ブログやらないの?」とか言うので今更ながら開設してみました。

 適当にお散歩カメラしたときの写真や旅行先での写真を徒然なるままに上げていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。

 アップロードされた写真の原寸版を見たい方はflickrの方もぜひご覧ください。

www.flickr.com

 

 

カメラ略歴

2013年秋

 実習の疲れを癒やすためにPSvitaソフト「フォトカノkiss®」*1に手を出す。プレイする中で撮影の面白さにハマりちょっといいカメラを探し始める。

2014年冬

 年末年始のバイト代でCanon PowerShot G16*2を購入する。

2015年春

 大学卒業後、卒業祝いとしてEOS 70Dを購入。kissではなくいきなり2桁モデルにしたのは友人から「ハイエンドコンデジ使ってるならミドルクラスの方が良いよ」との一言から。

2016年秋

 春先から噂のあったEOS 5D Mark IVを思い切って予約し発売日に入手。以降愛用のメイン機としてフル稼働中。

*1:とある高校のカメラ部員男子高校生となってヒロインの写真を撮りながら距離を縮めていく恋愛シュミレーションゲーム

*2:作中キャラクターが使用していたコンデジの新規モデル