旅メモ!

徒然なるままに写真や旅行について書き綴る。

夏な話

久しぶりのブログ更新。*1

Lightroomのlog見る限りでは一応毎週撮影には出れていたようだが撮影地がマンネリ化していて新規性のある写真がなかった。記事書くのが面倒になったとか言わない

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まずは盲腸線として有名な鶴見線の終端の一つ海芝浦駅に隣接した海芝公園からの写真。
駅メモ!の鶴見線コンプのために初めて降りてみたが、本当に東芝の事業所に直結している駅とは。
純粋に夜景でも撮影しようかと思い来てみたはいいものの、それっぽい風景は大黒PAや首都高湾岸線の方からじゃないと見れなさそう……。
今回はたまたまみなとみらい地区で開かれていた花火大会を遠くから*2狙うことができたのだが、途中まで三脚使ってるのに手ぶれ補正切り忘れて誤動作してブレているという痛恨のミス。

続いては静岡は奥大井寸又峡~大井川流域。

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いかにも夏山といった風情の山と青空に白雲
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寸又峡 夢の吊橋

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千頭 両国吊橋
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塩郷 恋金橋
まだ本格的な夏休みシーズン前だったのかオンシーズンでは行列のできると聞いていた夢の吊橋もさして並ぶことなく渡ることができ、橋の上でカメラ構える余裕まである。
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一度に10人が限界とのこと。結構揺れるので手ぶれ補正は無意味。
山の方だから涼しいかと期待したが、今年の酷暑は無慈悲。吊橋へ向かう途中のトンネル辺りに清水が湧き出ていてその周囲がちょっと涼しいくらい。
寸又峡温泉郷でもあるので今度はゆったりと過ごしてみたいところ。

最後はお台場の花火大会。
www.tokyohanabi.jp
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歌舞伎とのコラボ花火やら子供がプログラミングしたスターマインなどもあったようですがお台場の観覧席から見たわけではないので歌舞伎とのコラボとやらはよく分からないまま。

*1:2018年6月ぶり

*2:直線距離約6km

紫陽花な話その2 ~鎌倉・長谷寺~

 また性懲りもなく鎌倉へ紫陽花を撮りに行ってきた。*1

 昨日までの予報では雨予報であったため人出が少ない&雨露に濡れた紫陽花が撮れる!と思い起床したところ見事に晴れ、我が晴天力*2恐るべし。

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 長谷寺は平日の昼間だというのに大勢の観光客や修学旅行で賑わい、到着があと少し遅れていたら入場制限に引っかかるところだった。
 社会科見学で遠くからわざわざこの時期に来る小学生やその引率の先生は大変だろうな。

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 肝心の(?)雨露は見事に晴れ渡る青空と太陽光線により湿気へと還元されてしまい紫陽花とのコラボは思ったようには撮れず……。
 別のタイミングがあれば雨×紫陽花にリトライしてみたい。

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おまけ

*1:5/29以来9日ぶり

*2:何故か出かけるたびに雨が降らない

紫陽花な話 ~鎌倉・明月院~

 久し振りのブログ更新。
 九州・四国地方が梅雨入りしたとのニュースが有り、関東地方も明日からしばらく雨天が続くということを聞いて紫陽花の季節に入ったことを思いだす。
www.data.jma.go.jp


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JR北鎌倉駅
 高校時代散々利用した北鎌倉の駅、しばらく来ないうちに色々とリニューアルされて小洒落た雰囲気に。

 連日の疲れもあって午後突撃となったが、流石に火曜日の昼下がりは観光客もさほど多くなく(ピーク前というのもあるが)特に並ぶこともなく庭園内へ。

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 明月院といえばこのように青い紫陽花が有名、まだピーク前なのか鮮やかな青というよりは春先の空のような淡い青でありこれはこれで可愛らしく見える。

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 撮影スポットとなっている階段とその両脇の紫陽花も人が少ないおかげて非常に撮りやすい。*1

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 インスタスポットの丸窓もほぼ並ばずに撮影可。ここ休日とかにくるとさっきの階段登ってすぐの山門から十数mにわたっての行列ができてとても撮る気になれないんよな。

*1:開放F1.2で撮影しているためほぼ背景は溶けている

夜景な話

夜景、それは寒さとの戦いである。
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比叡山は県境にあるので京都の夜景と滋賀の夜景を一度に楽しめる。
琵琶湖のあるおかげで滋賀のほうがリフレクション付きで見栄えが良い。
比叡山より大津市街を望む
ホワイトバランス調整で雰囲気を大きく変えても変にならずまた別の作品になるのも夜景の良いところ。

ヴィーナスブリッジリターンズ
問題は、夜景の綺麗なスポットは車なしではアクセスしにくい場所であったり定番デートスポットになっていて独り身では肩身が狭くなることである。

highway
手持ち撮影でも夜景耐性が付いている最近のカメラは三脚立てにくい/立てられないところからでも撮影できるので撮影の幅が広がりありがたい。

Night View KOBE
神戸大橋2
神戸大橋4
自由雲台+トラベル三脚だったので構図決めるのに時間がかかるしちょっと不安定。
ガチで撮る用の三脚を担ぐべきだった。

旅行な話 ~再びの京都・伏見編~

旅行最終日は絶好の雨天であったため伏見稲荷へ。
ただ、ホテルを出たときには良い雰囲気の細い雨だったのがJR稲荷駅を降りる頃には雨は上がってしまい単なる曇天へ……。こんなところで晴天力発揮しなくても

inari.jp
流石、トリップアドバイザーで第1位に入るほど名の知れた観光地なだけあって多種多様な国籍の観光客が集まる。

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でも、人が入らないようにこんな写真ばかり撮ってる。

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本殿付近は人が多すぎて上向かないと千本鳥居というより千人人山みたいになってしまう。
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フォトジェニックインスタ映えなスポットなので自撮り待機列が出来る。

奥社~熊鷹社~三ツ辻くらいまでは結構登ってくる人が多くひとのいないタイミングを見計らって撮影するのはなかなかに難しい。
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四ツ辻辺りまで登ってくると流石に人が減ってきて撮影しやすくなる。
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ここまで登ってきて気がついたのだが、細々と外灯のようなものが設置されており一応は夕方~夜間も登れなくないような仕様になっているようである。
ただ、日中に歩いていても道順の情報量が少なく同じような鳥居の連なる光景が続くので確かに夜中に歩いたら方向感覚おかしくなりそうである。

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こんなのどこか別のところへつながっていても何も不思議ではない雰囲気。
二枚目は時のオカリナの森の神殿のアレをイメージしてみた。斜めに傾けるのはやったことがないのでどのくらいやれば中途半端じゃなくなるかが分からない。

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頂上を越えて下山道へ進み奥へ奥へと行くとこういうところが所々に出てくる。ますます異界感が強くなる。
鳥居が備えられているところはこう迫りくる感じが欲しいので対角魚眼とか11~14mmくらいの超広角が欲しくなる。

旅行な話 ~神戸洋館巡り~

横浜の洋館は定期的に行くが、今まで神戸の洋館群は見たことがなかったので混んでいる京都市内を避けて阪急で一気に三宮へ出ることにした二日目。

神戸の洋館は三宮駅から歩いてすぐ、新神戸駅からもすぐなので在来線でも新幹線でもアクセスがいいのが非常木素晴らしい。
kobe-ijinkan.net
www.kobeijinkan.com
横浜の山手洋館とは違って基本的に見学料が必要となるが、各羊羹の所属するグループの共通入館券を買えば少しオトクな値段で巡れる。今回私はうろこの家グループの『8館プレミアムパス』*1を使ってぐるっと巡ることに。

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異人館仕様のスターバックス
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英国洋館
英国洋館は入口付近に「BAKER STREET」と書かれた看板があることからも分かるようにホームズを押し出した内部展示となっている。*2私はシャーロキアンではないので要所要所に散りばめられた小ネタに気付くことが出来なかったのだけど多分分かる人には分かるように作られている。
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ホームズ&ワトソン
「どっちがホームズでどっちがワトソン?」って話しているカップルがいたけど、安楽椅子探偵のホームズが立ってるわけないんだよなぁ。

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洋館郡にあるパワースポット
「ここがパワースポット!!」って紹介されると引いてしまうひねくれ者ですが、2枚目の「サターンの椅子」は座り心地良い。美しい調度品は機能性も素晴らしい。

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北野外国人倶楽部
kobe-ijinkan.net
北野外国人倶楽部では女性だけだがレンタルドレスの着用と写真撮影をしてもらえるサービスがあるので女性の方はぜひ体験してみると良いと思われ。受付スタッフが新人だったのか何故か私に「見学だけですか?ドレスサービスはよろしかったですか?」と聞いてくる事案

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うろこの家
8つの洋館をじっくり見て回ると2時間では全然足りない。その気になれば丸一日は潰せそうなのがこのエリアだということを身を以て知ったので再トライ時にはゆっくり時間かけて見ようかと。フォトジェニックインスタ映えなスポットが多々あるのでポートレートをここでやってみたい。*3

*1:通常4500円のところを3000円で見学できる、更に女性はドレスアップ体験付き

*2:入り口ではホームズの格好ができるようにインバネスケープとディアストーカーハットが無料貸出されている

*3:なお撮る相手がいない模様

旅行な話 ~春の京都編~

近江神宮
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京都編といいながら出だしでいきなり滋賀の近江神宮を出していくスタイル。

流石に3月中旬なのでソメイヨシノは咲いておらず、この時期でも色濃く花の残る河津桜とのコラボ。
東山花灯路の最終週に当たる土日ということで京都市内はなかなかの混み具合だが、滋賀まで抜けると一気に人が減ってゆったり観光ができる。

野良ネコ
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琵琶湖湖畔にでると野良ネコがゆったりしている。

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湖畔とはいうものの、スケールがスケールなので砂浜が広がる湾がみられたり浦安夢の国ディズニーランドでみたことのあるような船が連絡船として行き来しているなど変わった光景が目の前に。

お昼過ぎに京都へ帰還したらそこからは祇園白川の方へ。昼間に来たので「夜のうちに船で通ったからどんなところだか知らん」とは言わずにすむ
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着物の着付けサービスがあちこちで行われるようになったので和装で観光する人も増えましたね、一人ではやっても何の面白味もないので誰かと来た時にはやってみたい。

日が暮れてからは当初の目的である東山花灯路へ。ただ、最終日ということもあって一昨年に来たときよりも人が多く感じる。
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トリイ・ゲート
青錆竹
高台寺ライトアップ
こういったメインエリアから離れたところの写真はまあ良いのだけれども、メインとなる青く光る庭の写真は散々なことに……。

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感度上げても黒つぶれ&手ブレ疑惑
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紅葉のシーズンに日中撮ったもの

狐の嫁入り
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狐の嫁入りは前回よりよく撮れたのがあったのでよしとする。