旅メモ!

徒然なるままに写真や旅行について書き綴る。

鎌倉な話(n回目の訪問)

性懲りもなく鎌倉に写真撮りに行ってきました。今月入って3回目だな?
鎌倉エリアを周遊するのは「鎌倉・江の島パス」(700円)が非常にお得です。藤沢⇔大船⇔鎌倉のJR線と藤沢⇔鎌倉間の江ノ島電鉄線、大船⇔湘南江の島間の湘南モノレール線を乗り降り自由で行き来できる非常に便利な切符です。
www.shonan-monorail.co.jp
えのしま水族館や展望台などの優待はセットにはなっていないですが、特に鎌倉エリアの寺社巡りしたあと江ノ電沿線を途中下車して観光し、江の島からサクッと帰還したい人*1にはおすすめの切符です。
youtu.be
湘南モノレール大船駅では構内放送がJust Because!仕様になっています。

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f/8 1/160 ISO100
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f/8 1/200 ISO100
前回クールアニメの舞台。夕方~夜のカットのほうが多かったからちょっと違和感あるかも?

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OPの構図は多分こんな感じ。もう少し広角のレンズがほしい*2

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f/7.1 1/500 ISO100
島式ホームのお陰で隣駅の湘南町屋よりも富士山ビューがよろしい。

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冬は空気が澄んでいるお陰で昼でも割と鮮明に富士山が見られます。

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f/2.8 1/1600 ISO100
この東浜・西浜は夏になると海の家が立ち並び活気のある場所となりますが、流石にこの時期はそういうのもなく穏やかな空気が流れています。
親子連れで凧揚げしてたり、犬の散歩してたりと夏と冬で客層がガラッと変わるのが面白いですね。
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f/1.4 1/8000 ISO100
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f/2.8 1/2000 ISO100
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f/2.8 1/2000 ISO100
まあ、サーファーは春夏秋冬問わず波乗りしてるんですけどね。

東浜を踏破して腰越駅へ、更にそこから隣の鎌倉高校前駅江ノ電で移動します。
鎌倉高校前の踏切に繋がる日坂*3インスタ映えの聖地となったためサブカルカメラ女子や外国人観光客が人山をなしているためイメージ通りの構図で撮ることは非常に難しくなっています。なので私はそのまま道を渡って砂浜に降ります。
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この時期は光も柔らかいので砂浜ポートレートとかもしやすいのではないでしょうか?彼女氏~どこですか~?彼女氏~

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海辺にカモメやトビではなくサギがいるのはなんか珍しい。
装備してるレンズで一番望遠なのがTAMRONの90mmだけなので大きく写すのに限界が……。誰か私に望遠レンズ買ってください。
www.amazon.co.jp
サギ撮ってたらカメラ抱えたおっちゃんに絡まれて「日没になると真っ赤になって綺麗だからそれまで待ってろ(意訳)」と言われたのですが、その前にサギどっか行っちゃいましたね。鳥貴族*4の皆さんよくもまああんな小さくて素早く気ままな生き物でベストショット切り取れますわ。

Milvus
座って日没待ちしてたら背後にいたアベックがどうやら食べ物を無防備に持っていたようでトンビに襲われてましたね。コレだからトーシローは困る
そのせいで急降下してきたトビが高速で頭上を滑っていくというとばっちりを私も受けてしまった。
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f/5 1/160 ISO160
この時期のこの時間のマジックアワーとはまた違う山吹色に染まる瞬間が非常に好きです。
しかし、この鎌倉高校前駅の大きな駅名表示は誰に向けてのものなんでしょうか……。

Sun Set
今日の最後の一枚は江の島と日没。

*1:湘南江の島→大船は湘南モノレールで14分

*2:11-16mmのフルサイズ用とか出ませんかねぇ

*3:ちなみにゆずの『夏色』PVに使われている坂は七里ヶ浜高校脇の坂

*4:鳥類の撮影には高価な機材が用いられることが多いのでこう呼ばれる